イタリア共和国(イタリアきょうわこく、イタリア語表記:Repubblica Italiana)、通称イタリアは、ヨーロッパ南部の国。
イタリア半島およびその付け根に当たる部分と、地中海に浮かぶ2つの大きな島(サルデーニャ島、シチリア島)からなります。
北にあるアルプス山脈において、フランス、スイス、オーストリアと、またスロベニアとも国境を接しています。

イタリアは温暖な気候に恵まれており、イタリア二十州全てで赤・白・ロゼ・スパークリングのワインが作られ、それぞれの州で特徴あるワイン作りが行われています。

使われる品種はバルベーラ、サンジェヴェーゼ、ネッビオーロ、トレッビアーノ、ピノグリージオといったイタリア土着種のブドウが多いのですが、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シャルドネなどといった品種も多く使われています。

生産規模ではフランスとほぼ互角であり、ワイン生産量・海外輸出量共に一位二位争いを繰り広げています。

イタリアのワイン法
イタリアのワイン法=DOC法(Denominazione di Origine Controllata)は1963年に制定されました。
上からDOCG・DOC・IGT・VdTに分かれています。しかしキャンティのようにその質に差があるようなワインが一括してDOCGにランクされ、逆にサッシカイアのような高品質ワインがVdTにランクされるなど多くの問題があり、度々改正されているのが現状です。
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ・エ・ガランティータ
(Denominazione di Origine Controllata e Garantita= DOCG
統制保証付原産地呼称ワイン。イタリアのワインの最上位に位置付けられる分類で、1984年に新設されました。
デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロッラータ (Denominazione di Origine Controllata= DOC
統制原産地呼称ワイン。フランスの原産地呼称法(AOC)を模して規定された、イタリア独自の呼称規制です。しかし、この規制は決して成功したとは言えず、元々はイタリア産ワインの最上格に位置付けられる分類でありましたが、1984年にさらに上位の DOCG が設定されました。
インディカツィオーネ・ジェオグラフィカ・ティピカ (Indicazione Geografica Tipica= IGT
地域特性表示ワイン。1992年に新設された分類で、フランスの「ヴァン・ドゥ・ペイ」に相当します。
ラベルには使用されている品種と生産地が表示されます。
ヴィーノ・ダ・タヴォラ (Vino da Tavola=VdT
いわゆる「テーブル・ワイン」です。使用品種や生産地を表示する義務はありません。
とくにDOC申請をしないワインは、全てこのクラスに分類されています。
イタリアワイン D.O.C.D. 統制保証原産地呼称 イタリアワイン D.O.C. 統制原産地呼称